P・C・Gテクニカの工法詳細
名古屋など東海エリアや首都圏はもちろん、全国ネットワークで給水管・排水管の更生工事を手がける「株式会社P・C・Gテクニカ」が当社開発の特許工法について詳細情報をご紹介します。
当社では、給排水管更生工事に関連した技術を独自開発し、給排水管の種類や状況に応じて最適な工法をご提案しています。ビル・マンションのオーナー様、管理会社様で、建物の給排水設備の老朽化、トラブルが気になるという方はぜひ、当社にご相談ください。
マルチライナー工法(パラシュートライニング)
特許「パラシュートとライニングボールで確実に施工」10年保証
排水管/専有管・室内管更生(一部集合管)

工法のポイント
- Point01
- 吸引式管更生法は昭和55年、P・C・Gが発明!ノウハウが違います!
- Point02
- 気流方式とは塗布方法が異なり耐用年数20年以上!
- Point03
- 粘度の高いエポキシ樹脂で厚みのある強固なライニング層仕上げ!
- Point04
- 分岐部も確実にライニング加工!
- Point05
- 年一回の高圧洗浄に対応!横引き排水管の底部を厚膜加工!
- Point06
- 空調配管や工場配管など大口径管の更生もできます!

概要
P・C・Gテクニカが特許を取得したマルチライナー工法「パラシュートライニング」とは、給・排水管のなかにエポキシ樹脂を広げてコーティングする工法を指します。「パラシュート」という言葉がつくのは、その名のとおりパラシュートのような空気の流れを受ける機材を使用して施工するため。パラシュートと一緒に「ライニングボール」というボールを通してライニングを行います。
専有部分の排水管は共有部分のものと比べて細く作られています。そのため、「P・C・G耐震ライニング」で使用するような分厚い素材は管を通せません。そこで誕生したのが、この工法なのです。
配管には、配管同士をつなぎ合わせているエルボー部分があり、そこが特にダメージを受けやすくなっています。そのためパラシュートライニングを行う際にはエルボー部分を特に肉厚にライニングしています。つなぎ目を丁寧に施工するのは、枝分かれ管も同様です。また、横向きになっている配管は下半分の疲労が大きくなりがちなので、施工はそこを重点的に行います。
使用設備・機材
ライニング用低騒音型超高圧ジェット洗浄車、超高圧タービンカッター、低騒音型VacLマシン・BIG、万能配管更生車「VacLマシン」、低騒音型VacLマシン