給排水管の更生「基礎知識」Basic

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更生ってなに?~給排水管の更生基礎知識~

更生ってなに?~給排水管の更生基礎知識~

「給水管や排水管には寿命はある?」「どんなトラブルが発生するの?」「なぜ更生が必要なの?」──そんな、皆様の素朴な疑問にビル・マンションの給水管・排水管の更生を手がける「株式会社P・C・Gテクニカ」がお答えします!

こちらでは、ビル・マンションの資産価値を下げる大きな要因の一つである給排水管のトラブルと、その更生プロセスについてさまざまな角度から解説していきます。

トラブルの原因は?

トラブルの原因は?

水道管や給水管の多くはダクタイル鋳鉄と呼ばれる金属が用いられています。鉄だけに長年の使用で錆が発生することは避けられません。築年数が経過した建物では給水管の内側に赤錆が発生するようになりますが、入居者から「蛇口から赤い水が出た」と苦情が訴えられることで、事態に気づくことが少なくありません。

もし、この状態を放置すると給水管の全体が錆びてやがて穴が開き、漏水を生じます。定期的な点検やメインテナンスが必要なのはそのため。給水管の材質、グレードにもよりますが、一般的には15~25年程度で腐食が進み、ますが、極端な例では築10年程度でこうしたトラブルが生じた例も報告されています。

大切な「水」だから、信頼できる業者に~業者選びのポイント~

大切な「水」だから、信頼できる業者に~業者選びのポイント~

給排水管のメンテナンスや修繕工事を行う業者は、数多く存在しています。そのため、「どこに依頼すればよいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。そんなときは、次のようなポイントを意識して選びましょう。

POINT-01劣化や破損に応じた提案か

POINT-01劣化や破損に応じた提案か

配管の交換には多くのコストがかかり、工期も長くかかります。業者にとっては、いわば「儲かる」工事のため、交換を強く勧めてくるケースがあります。交換から数年しか経っていないのに、再交換の提案をする業者には注意が必要です。もちろん、老朽化して配管の破損がひどい場合は交換する必要がありますので、不安な場合は、複数の業者に見積もりを依頼するといいでしょう。

POINT-02実績や信頼性のある工法に対応しているか

POINT-02実績や信頼性のある工法に対応しているか

交換や更新には、多くの工法があります。配管の状態や現場の環境によって適した工法が選べるよう、数多くの工法に対応可能な業者を選びましょう。審査証明や特許を取得した工法に対応しているかという点も、業者の実績を判断する基準となります。給水管を通った水は入居者の口に入るものでもありますので、安全な素材を使用しているかどうかも確かめましょう。

POINT-03住民への説明に協力的か

POINT-03住民への説明に協力的か

マンションやアパートで給排水管の工事を行う場合、管理組合の理事様やオーナー様だけでなく住民にも工事について説明し、理解や協力を得る必要があります。しかし、質疑応答には専門的な知識が必要不可欠なため、理事様やオーナー様が十分な回答を提示できないことも考えられます。こうした場合でも、住民説明会や管理組合の総会などに出席し、きちんと説明をしてくれる業者を選びましょう。

なぜ必要?給排水管の更生工事

なぜ必要?給排水管の更生工事

現在使用されている排水管は、ほとんどが鉄でできています。鉄管は丈夫なので、これまで多くの排水管に採用されてきました。しかし、ご存じのように鉄は錆びやすい金属です。20年以上経過した鉄管は、錆によって劣化していきます。劣化によって穴があくと、漏水して異臭が発生したり建物が腐食したりする原因になることも。このような事態を防ぐために、更生工事が必要となるのです。

鉄管でなければ更生工事は不要?

鉄管でなければ更生工事は不要?

鉄管をそのまま配管に使用すると錆が発生することから、近年では内側を厚くコーティングした(もしくは貼付した)ライニング管が多く採用されるようになってきました。では、この場合なら更生工事が必要ないかというと、そうではありません。エルボー部分からのもらい錆などで、やはり経年劣化していくためです。これを放置すると、赤水や流量不足が発生することがあります。

鉄管でなければ更生工事は不要?

貯水タンクは直接目で見て確認できるため、管理組合様や管理業者様も衛生面に注意を払っていることがほとんどですが、そこから各世帯へと水を運んでいく配管まではなかなか目が向かないもの。入居者に安全な水を届けるため、たとえライニング管を採用していても、定期的なチェックは欠かせないのです。

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